【吉祥寺の歯医者がお届け】あなたの歯ぎしり、大丈夫?顎や歯への影響と正しい対処法|吉祥寺駅から徒歩3分の歯医者|吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科

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【吉祥寺の歯医者がお届け】あなたの歯ぎしり、大丈夫?顎や歯への影響と正しい対処法

京王井の頭線・中央線「吉祥寺駅」から徒歩3分の「吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科」です。夜中にギリギリと歯を鳴らしたり、朝起きると顎がだるい…そんな“歯ぎしり”に心当たりはありませんか?無意識のうちに歯や顎関節に大きな負担をかけ、放置するとさまざまなトラブルを引き起こします。この記事では、歯ぎしりのメカニズムから、今日から始められる予防・対策まで、吉祥寺の歯医者がわかりやすく解説します。
1. 歯ぎしりって何?──3つのタイプをチェック
1. グラインディング(ギリギリこすり合わせる)
○ 上下の歯を横にこすり合わせ、エナメル質を削る
○ 知覚過敏や歯の摩耗を招きやすい
2. クレンチング(ギュッと噛みしめる)
○ 音は立てずに強く噛むタイプ
○ 顎関節や歯根に大きな圧力がかかり、顎関節症の原因に
3. タッピング(カチカチと打ち鳴らす)
○ 歯を上下で細かくぶつける
○ 顎の筋肉と関節に繰り返しダメージ
2. なぜ歯ぎしりが起こる?──4大原因
● ストレス・緊張:仕事や家庭でのプレッシャーが顎に力を入れさせる
● 噛み合わせのズレ:不適切な補綴物や歯並びが、一部の歯に過大な負担を集中させる
● 習慣・クセ:頬杖、ガム咀嚼、爪噛みなどのクセが顎の緊張を増幅
● 飲酒・カフェイン:就寝前のアルコール・カフェイン摂取が筋肉の過緊張を招く
吉祥寺の歯医者では、まずこれらの背景を丁寧にヒアリングして原因を突き止めます。
3. 歯ぎしりがもたらすトラブル
● 歯のすり減り:エナメル質が剥がれ、知覚過敏やむし歯リスク増大
● 顎関節症:開閉時の痛みやカクカク音、口が開きにくくなる
● 肩こり・頭痛:顎周りの筋肉緊張が首・肩へ波及
● 睡眠障害:無意識の噛み締めで深い眠りを妨げ、慢性的な疲労感に
● 補綴物の破損:詰め物やクラウンが割れる・外れる
4. 今日からできるセルフケア&歯医者での対処
セルフケア
● 就寝前のリラックス:ホットタオルで首・肩を温め、深呼吸やストレッチを
● 生活習慣の見直し:夜のカフェイン・アルコールを控え、規則正しい就寝リズムを
● クセの改善:意識的に頬杖をやめたり、ガムを減らすことで顎への負担を減らす
歯医者で受けられる治療
1. ナイトガード(マウスピース)
○ オーダーメイドのマウスピースを就寝中に装着し、歯や顎へのダメージをブロック
2. 噛み合わせ調整
○ 必要に応じて咬合面(かみ合わせ面)をわずかに削り、力の偏りを解消
3. ストレスケア指導
○ 日常でできるセルフマッサージやリラクゼーション法をアドバイス
5. まとめ
歯ぎしりは「放っておくと大きなトラブルに発展するサイン」です。吉祥寺の歯医者「吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科」では、セルフケアから専門的な治療までトータルでサポートします。歯や顎に不安がある方は、お気軽にご相談ください。
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―――― 監修:医療法人社団名月会 理事長 山口昌良