みなさんこんにちは。
京王井の頭線 吉祥寺駅より徒歩3分、吉祥寺にある歯医者 吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科です。
「インビザライン矯正は痛い?」「ワイヤー矯正より痛みが少ない?」「マウスピースを交換するたびに痛む?」
歯並びを整えたいと思っていても、矯正中の痛みが心配で治療を迷っている方も多いのではないでしょうか。
インビザラインは透明なマウスピースで少しずつ歯を動かす矯正方法です。痛みが比較的少ない傾向はありますが、まったく痛くないわけではありません。
今回は、インビザライン矯正の痛みの原因や続く期間、ワイヤー矯正との違い、自宅でできる対処法を解説します。治療を検討している方や、現在痛みを感じている方、ご家族はぜひ最後まで読んでみてください!
1.インビザライン矯正は痛い?痛みの程度や原因
インビザライン矯正では、歯が押されるような圧迫感や、噛んだときの痛みが出ることがあります。特に治療開始時や新しいマウスピースへの交換直後に感じやすく、痛みの強さには個人差があります。
インビザライン矯正で歯が痛くなる理由
歯の根の周囲には、歯と顎の骨をつなぐ「歯根膜」という組織があります。マウスピースで歯に力を加えると、歯根膜や周囲の骨に変化が起こり、歯が少しずつ移動します。その過程で炎症反応が生じるため、痛みや違和感が出る場合があります。
ただし、痛みが強いほど歯がよく動くわけではありません。痛みがなくても治療が順調に進むことはあります。
インビザライン矯正の痛みは何日続く?
痛みは装着後24時間前後に強く感じられることがあり、数日かけて落ち着くケースが一般的です。新しいマウスピースへの交換時にも、再び締め付けられる感覚が出る場合があります。
交換間隔は治療計画により異なり、1〜2週間程度が一つの目安です。自己判断で交換日を早めず、歯科医師の指示を守りましょう。
マウスピースが歯茎に当たって痛い場合
歯が動く痛みとは別に、マウスピースの縁が歯茎や頬に当たって傷になることがあります。歯に付ける小さな突起「アタッチメント」が刺激になる場合もあります。同じ場所に傷が繰り返しできる場合は、無理に使い続けず歯科医院に相談してください。
2.ワイヤー矯正とインビザラインの痛み比較
インビザラインとワイヤー矯正は、どちらも歯に力を加えて歯並びを整えます。ただし装置の形状や調整方法が異なるため、痛みの出方にも違いがあります。
インビザライン矯正のほうが痛くない?
研究では、治療開始直後の一部の時点で、インビザラインなどのマウスピース矯正のほうが痛みが少ない傾向が報告されています。ただし、常にワイヤー矯正より痛くないとは限りません。
ワイヤー矯正では調整直後に歯が痛んだり、ブラケットやワイヤーが頬に当たって口内炎ができたりする場合があります。インビザラインは金属のブラケットを使わないため、装置による刺激を抑えやすい点が特徴です。一方、マウスピースの縁が当たる痛みは起こり得ます。
食事中の痛みと装置の違い
インビザラインは食事の際に取り外せるため、食べ物が装置に引っかかる心配が少なくなります。ただし、歯自体が敏感になっている交換直後は、硬いものを噛むと痛む場合があります。
また、インビザラインは一般的に1日20〜22時間程度の装着が必要です。取り外せる便利さがある一方、装着時間を守る自己管理も欠かせません。
3.インビザライン矯正中に痛みが続くリスク
軽い圧迫感は矯正中に起こり得ますが、強い痛みが長く続く場合は、通常の歯の移動以外の原因が隠れている可能性があります。
インビザライン矯正で強い痛みが続くとき
数日経っても痛みが増している場合や、1週間以上強い痛みが続く場合は、歯科医院へ相談しましょう。マウスピースが合っていない、特定の歯に負担が集中している、虫歯や歯周病があるなど、さまざまな原因が考えられます。
特定の歯だけが鋭く痛む場合や、噛めないほど痛い場合も確認が必要です。強い腫れ、膿、発熱を伴う場合は早めに受診してください。
痛みを避けて装着時間を減らすリスク
痛みがあるからといって、自己判断で何日もマウスピースを外すことはおすすめできません。装着時間が不足すると歯が予定どおりに動かず、次のマウスピースが合わなくなる可能性があります。
一方、強い痛みを我慢して無理に装着することも避けてください。治療を続けられないほど痛い場合は、担当医に対応を確認しましょう。
4.マウスピース矯正治療中の痛みを一時的に軽減する方法
インビザライン矯正中の痛みには、自宅で負担を和らげる工夫もあります。ただし、対処法で改善しない痛みは歯科医院で原因を確認することが大切です。
柔らかい食事で噛む負担を減らす
交換直後に痛みがある場合は、うどん、豆腐、卵料理、おかゆなどを選びましょう。硬いパンやナッツなどは噛む力が強くかかり、痛みが増す場合があります。痛みが落ち着いたら普段の食事に戻して構いません。
冷たい水や痛み止めを活用する
冷たい水を口に含むと、一時的に違和感が和らぐ方もいます。ただし、冷たいものがしみる場合は無理に冷やさないでください。氷を歯茎に長時間直接当てることも避けましょう。
痛みが強い場合は、歯科医師や薬剤師に相談したうえで鎮痛薬を使用する方法もあります。持病や服用中の薬によって使えない場合があるため、自己判断で長期間飲み続けないことが大切です。
マウスピースの交換と装着方法を守る
マウスピースの交換を就寝前にすると、交換直後の違和感が気になりにくい方もいます。ただし、交換日や装着時間は担当医の指示を優先してください。
マウスピースが浮いている場合や、装着時に強い痛みがある場合は、無理に噛み込んで押し込まないようにしましょう。
5.まとめ
インビザライン矯正は、ワイヤー矯正と比べて治療開始直後の痛みが少ない傾向がありますが、痛みがまったくない治療ではありません。特にマウスピースの交換直後は圧迫感が生じることがあり、多くの場合は数日で落ち着きます。
強い痛みが続く場合や、特定の歯だけ痛む場合は、無理に我慢せず歯科医院へ相談しましょう。正しい装着方法と定期的な確認が、無理なく治療を進めるために重要です。
吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科では、歯並びや噛み合わせを確認し、患者様の不安にも配慮しながら矯正治療をご案内しています。痛みが心配な方もお気軽にご相談ください。
吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科では24時間WEB予約を行っております。
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監修者: 医療法人社団名月会 理事長 山口昌良