【吉祥寺の歯医者が解説】ホワイトニングでどれくらい白くなる?効果と持続期間を徹底解説|吉祥寺駅から徒歩3分の歯医者|吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科

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【吉祥寺の歯医者が解説】ホワイトニングでどれくらい白くなる?効果と持続期間を徹底解説

京王井の頭線・中央線「吉祥寺駅」から徒歩3分、武蔵野市吉祥寺の歯医者「吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科」です。歯のホワイトニングに興味はあるけれど、「実際どれくらい白くなるの?」と迷っていませんか?この記事では、ホワイトニングの種類ごとの効果、白さの持続期間、そして「思ったほど白くならない…?」というケースまで、歯医者目線でわかりやすくお伝えします!
1. ホワイトニングの種類と特徴
1-1. オフィスホワイトニング
● 方法:歯科医院で高濃度の薬剤と専用ライトを使用
● メリット:1回の施術で2〜3段階の白さアップが期待でき、急ぎのイベント前にピッタリ
● デメリット:施術後に一時的な知覚過敏が出ることがあり、コストはやや高め
1-2. ホームホワイトニング
● 方法:自宅でマウスピースに低濃度薬剤を入れて装着(2〜4週間)
● メリット:自然でムラなく白くなり、持続性が高い
● デメリット:効果が出るまで時間がかかり、毎日一定時間の装着が必要
1-3. デュアルホワイトニング
● 方法:オフィス+ホームの両方を組み合わせ
● メリット:短期間で高い白さを得つつ、持続性もバッチリ
● デメリット:費用も手間もいちばんかかる
1-4. 薬剤のポイント
主成分は「過酸化水素」または「過酸化尿素」。
● 高濃度(オフィス用):即効性は高いが、知覚過敏リスクもアップ
● 低濃度(ホーム用):安全性◎、じっくり白くする
2. ホワイトニングで白くなる仕組みと目安
● メカニズム:過酸化物が酸素を発生させ、歯の表面と内部に染み込んだステイン(着色汚れ)を分解。元の歯の色よりも明るく、透明感のある白さを引き出します。
● 効果の目安(シェードガイド基準)
○ オフィス:平均2〜3段階アップ、最大5段階
○ ホーム:2〜4週間で3段階以上
○ デュアル:最大8段階程度
※元の歯の色調や生活習慣(コーヒー・ワイン・タバコなど)によって個人差があります。
3. 白さはどれくらい続く?持続期間と長持ちのコツ
● 平均持続期間:6ヶ月〜1年程度
● 長持ちさせるポイント
1. 色素の濃い飲食を控える:コーヒーや紅茶、赤ワインは要注意。飲むときはストローで歯への接触を減らしましょう。
2. 禁煙:タバコのヤニは強力な着色因子。ホワイトニング後は特に禁煙がおすすめ。
3. 定期クリーニング:3〜6ヶ月ごとのプロフェッショナルクリーニングでステインをリセット。
4. ホームケア:ホワイトニング対応の歯磨き粉やマウスウォッシュで日常メンテナンス。
5. タッチアップ:夜間用トレイを用いた追加ケアで、白さをキープ
4. ホワイトニングが効きにくい歯の特徴
● 加齢による黄ばみ:内部の変色が強く、薬剤だけでは改善が難しい
● テトラサイクリン歯:抗生物質による変色はホワイトニング効果が限定的
● エナメル質の薄さ:象牙質の色が透けやすい
● 神経が死んだ歯:通常の漂白では効果が出ず、内部漂白が必要
→ 上記の場合は、セラミッククラウンやラミネートベニアなどの審美治療を歯医者とご相談ください。
5. まとめ
● ホワイトニングの白さは「種類×薬剤濃度×元の色調×生活習慣」で決まる
● 平均的には“2〜3段階アップ”が一般的で、持続期間は“6ヶ月〜1年”
● 長持ちさせるには飲食の工夫と定期クリーニングがカギ
● ケースによっては審美補綴治療が適することもあります
吉祥寺でホワイトニングをお考えの方は、ぜひ「吉祥寺おとなこども歯科・矯正歯科」へ。24時間WEB予約でいつでもご相談いただけます!
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―――― 監修:医療法人社団名月会 理事長 山口昌良